住宅についたキズはどう補修したらいい?

住宅は何年もひとが住むとどうしてもキズがついてしまいます。キズが付きやすい場所は床や壁などです。床は最初はピカピカでも家族の誰かが物を落っことしてへこませたり、長いものを運び込む時に床を擦ったりと1年で細かい傷を合わせればかなり多くの傷がつきます。キズを補修するには、ホームセンターなどで補修用の道具が売っています。

もし業者に依頼するのであれば3万円から4万円近く請求されるフローリングのへこみも、自分で道具を購入して直せばせいぜい3000円から5000円程度で済みます。補修する道具は様々なものが販売されており、そのへこみや傷の状態などによって使い分けることができます。まず、手っ取り早いのがテープを張り付けるものです。床の模様のテープがあり、そのテープを張り付けることで傷を目立ちにくくします。

ただし、テープを使う場合は浅い傷であることが前提で、5ミリ程度の深い傷にはもっと別の方法がおすすめです。傷が浅い場合にはクレヨンを塗ることでその箇所が穴埋めされて目立たなくなる道具もあります。一般的なフローリングの色に対応できるように数色のクレヨンが入っています。傷が深い場合にはパテで埋めて、その埋めた個所にフローリングと同じ色を塗ることで目立たなくします。

フローリングの色に合わせて数色の色が入っていますので、どの色と同じかを見定めて塗ればかなり目立ちません。ただ、これらの方法も目立ちにくくするだけで元の状態のように戻すことは難しいのです。どうしても元通りにしたければ業者に依頼する方がよいでしょう。

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